東京五輪に不安…新国立競技場の暑さ対策は“打ち水”の仰天

公開日: 更新日:

「風は吹いていたので、すぐに日射病になるような環境ではないと思います。ただ、完成しても、真夏の横浜スタジアムや甲子園球場と同じような気温になるのではないでしょうか」

 さらに不安になるのが、都の掲げる暑さ対策だ。ナント! そのひとつが「打ち水」というのだ。

「大会期間中は国内外からたくさんの人が来ます。打ち水で気温を下げるというよりも、『涼を得るための江戸の知恵』として普及させたい。夏の風物詩として復活できれば良いなと考えています」(東京都環境局)

 江戸時代と比べて現代の方が明らかに気温は高い。部屋の中にいるのに熱中症で死者まで出る過酷な状況なのに「打ち水」とは、「風鈴」を見て“涼をとる”発想と変わらないではないか。

 観客もアスリートも命懸けの五輪になるに違いない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • その他のアクセスランキング

  1. 1

    バレーボール界は不祥事まみれ…日本代表・佐藤駿一郎の大麻所持容疑だけじゃないJVAの深刻病巣

  2. 2

    りくりゅう《現役復帰》にファンの後押し アイスショーに向け「滑り・演技・リフト」全てに磨きかかる

  3. 3

    アテネ五輪競泳代表・森隆弘さん 競泳指導しながら東銀座でエステサロン経営も

  4. 4

    男子バレー日本代表、ロス五輪出場“早期決定”の落とし穴…「史上最強」だったパリ8強で露呈した慢心のワナ

  5. 5

    りくりゅう婚約で“商品価値”爆騰「稼ぎ」どれだけ増える? 経済専門家が試算する新スポンサー効果

  1. 6

    バレーボールとビーチバレーで五輪4度出場 高橋有紀子さんは横浜で寿司屋の女将になっていた

  2. 7

    りくりゅう“ジュニア”に早くも金メダル期待 一般家庭の子にはない「血」と「資金」の強み

  3. 8

    川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」

  4. 9

    張本勲サンモニ降板で“普通のスポーツコーナー”に…「喝」なきTBSに打開策はあるか?

  5. 10

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 2

    小林旭さん87歳「元気の秘訣? 食いたいときに食って、寝たいときに寝て」

  3. 3

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  4. 4

    水前寺清子(3)「今でも、小国では寝ながら歌った話が語り継がれているそうです」

  5. 5

    山川穂高が「4.5億円の置物」に…ソフトバンクが頭を痛める“引き取り手”の付かない厳しい現実

  1. 6

    阪神・梅野隆太郎に「衰えを強いる」藤川監督の起用法…生え抜き正捕手から不遇際立つ

  2. 7

    ソフトバンク3連覇でも“札束攻勢”止まらず…今オフ仕掛ける「補強リスト」仰天の中身

  3. 8

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  4. 9

    中森明菜が完全復活 結果的に長期休養がその価値を上げたが、応えられるだけの資質を持っていた

  5. 10

    芸能人の「植毛・ズラ事情」教えます 小倉智昭さんは4種類使い分けていた