松山は5打差21位T 不安定なティーショットでも好スタート

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 昨年は最終日にコースレコードタイの61と爆発。16アンダーで2打差4位から逆転優勝。米ツアー5勝目を挙げた。

「(昨年は)最終日にあれだけいいプレーができたので、1勝ぐらいして(ここへ戻って)こられるんじゃないかと思っていた」そうだが、この1年間は左手親指つけ根のケガもあり、勝ち星から見放されている。

 ショットに不安を抱えていた通り、初日はフェアウエーキープ率28.57%(4ホール)、パーオン率55.56%(10ホール)。それでもソフトなグリーンにタッチが合いラッキーなイーグルにも助けられ、勢いづいた。

 去年優勝した後に、この大会は今年で最後になると知ったそうで、「連覇できたらうれしい」と言う松山。

 大会前に数日降った雨でグリーンはよく止まる。2日目以降もスコアを伸ばさないと出場選手の中で唯一チャンスのある連覇は厳しい。

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