息子・源は鹿島で自分の進むべきことに気づかされた

公開日: 更新日:

「対応力と柔軟性を持たなければいけない」というのは日本代表の森保一監督の口癖だ。この能力を日本人に身に付けさせるのは極めて難しい。兵庫県サッカー協会技術委員長の昌子力さんも、サッカー部の監督を務める姫路独協大でその難しさに苦慮している。「判断できても面倒くさいからやらんとこ、と考えがちな若者は多い。ウチの息子もそうなる可能性があった」と日本代表DF昌子源(鹿島)の成長過程に思いを馳せた。

 ◇  ◇  ◇

 今月半ば、姫路独協大学にイタリアサッカー協会指導者インストラクターのステファノ・バルドーニ氏が臨時コーチとして訪れた。同大のトップチームの選手相手に「パススピードを上げろ」「2トップは臨機応変に動け」と指示を出すが、うまくいかない。

 最後のクリア練習になるとピッチ外にいたメンバーがおしゃべりを始めた。これには昌子監督も怒り心頭に発し、珍しく容赦のないカミナリを落としたほど。

「鹿島の練習を見に行くと監督がいちいち集合の号令をかけなくても、選手たちが自ら進んでアップを始めている。けじめをつけられる大人の選手だから、言われなくても分かるんだと思いました」としみじみ言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網