• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

正会員のみにQT資格 “鎖国政策”に突き進むLPGAの愚

 五輪や世界選手権を見ても分かるように今やスポーツはグローバル化が当たり前になっている。

 もちろん世界を見据えて戦わないスポーツに未来はないと断言してもいい。そんな世界の流れに逆行するスポーツ団体がある。

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)である。LPGAは2019年から、QT(クオリファイングトーナメント=トーナメントの出場資格を決める選考会)の出場を「プロテスト合格が条件」と変更した。

 これまではプロテスト合格の正会員以外でも、このQTを受験し、上位に入れば誰でもトーナメントに出場できた。

 この制度を利用したのが、現在ツアーで活躍している韓国選手をはじめとする外国人選手である。ただしQTで資格を取ってもそれは「単年登録」で、あくまで1年間の期限付きの限定資格。シード落ちすれば、再度QTを受け直す必要がある。これは世界中のどのツアーでも同じで、自由競争の世界では当たり前だ。そして厳しいQTを回避するためには、1年間の戦いでシードを取ればいい。さらにLPGAは17年に新しい制度を取り入れた。それはQTからツアー出場権を得た単年登録選手がツアーに優勝すれば、プロテストを受けなくても正会員になる仕組みだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  2. 2

    沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑

  3. 3

    「まだ監督じゃない」発言で騒動に…渦中の中畑清氏を直撃

  4. 4

    豊漁が一転、不漁に…サンマは北海道地震を知っていたのか

  5. 5

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  6. 6

    ベンチの焦りが選手に伝染 今季巨人のBクラス争いは必然

  7. 7

    データ分析室も機能せず…巨人に“天敵投手”続々の真犯人

  8. 8

    「江戸むらさき」磯山良司さんが実家ラーメン店で働くワケ

  9. 9

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  10. 10

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

もっと見る