オリ1位・太田椋 父から受け継いだ選球眼と一流選手の長所

公開日: 更新日:

「20年以上、打撃投手をやっていますからね。イチローさんだけでなく、オールスターや日米野球でも投げ、一流選手の打撃を目の当たりにしてきました。(太田には)高校に入る前まで、こういう選手のこういうところは参考にした方がいいとか、この選手の映像は見ておくといいとは言いましたね。食が細かった自分と比べ、かなり食べますし、体も大きくて強いと思います」(暁さん)

 太田は父親から受け継いだ財産を、プロで有効活用するに違いない。

▽おおた・りょう 2001年2月14日、大阪府出身。天理高時代は高校通算31本塁打、大型遊撃手として注目された。181センチ、77キロ。右投げ右打ち。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは