阪神4位・斎藤友貴哉 脱サラした父は居酒屋で月商100万円

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「息子のユニホームを飾ったり? それはしていません。たぶん息子から“やめてくれ”と言われると思いますから(笑い)。あくまでひっそりとやっています」(雄一さん)

 売り上げは1日平均4万~5万円、月商は100万円ほど。世間ではアベノミクスで景気が良くなったなんて言われるが……。

「東京の方はどうかわかりませんが、こっちではまだその恩恵は感じませんね……(苦笑い)。後々は店舗数を増やしていけたらと考えていますが、まだまだこれからです」(雄一さん)

 千架子さんは雄一さんの独立を機に、土産屋の販売員の仕事を始めた。

 プロ入りした息子と同様、両親も夢を追い続けている――。

▽さいとう・ゆきや 1995年、山形県生まれの「大谷世代」。小学3年から野球を始める。山形中央高から桐蔭横浜大へ進学。プロから注目されるが4年時は指名漏れしホンダへ入社。最速153キロのストレートが武器。右投げ左打ち。家族は父、母、姉。

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