“無反応”根尾と“饒舌”吉田 新人研修会で再会するも好対照

公開日: 更新日:

「(根尾は)あんまり髪が伸びている姿が想像つかないので似合わないなと思ったけど、新鮮です。『髪伸びたね』って言ったんですけど……」

 と、あくまで無反応だった優等生に肩を落とすしかなかった。

 研修会前に野球殿堂博物館を見学した際も、2人は対照的だった。「野球報道写真展」で2人の甲子園時の写真パネルが飾られていた。吉田はスタッフからパネルに球団名とサインをお願いされるも、「ファイターズってローマ字でですか。書いたことないんです」と困惑。根尾はすでに英語の筆記体でサラリと球団名を記入していたが、こちらは「ファイターズ 吉田輝星」と日本語で署名した。

 もっとも、研修会後に揃って出席した「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の授賞式でエンゼルスの大谷翔平と初対面。感動しきりだったところだけは同じだったが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  2. 2

    風間俊介がジャニーズJr.のセンターの座を捨てて都立高校受験に専念した意外な理由

  3. 3

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  4. 4

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  5. 5

    侍J井端監督に大ピンチ!ヤクルト村上、阪神才木ら米挑戦組「WBC全員辞退」の可能性

  1. 6

    松重豊は福岡の人気私立「西南学院」から明大文学部に 学費の問題で日大芸術学部は断念

  2. 7

    そうだ、風邪をひけばいいんだ!減量に行き詰まった末、裸同然で極寒の庭へ飛び出した

  3. 8

    カムバック星野監督の“2カ月20kg”の無茶ぶりに「嫌です」なんて言えるはずもなく…

  4. 9

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  5. 10

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校