劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

公開日: 更新日:

「例えば楽天オープンの会見で記者からテニス以外の質問が出たとき、協会の広報が『試合の質問に限ります』と遮ったことには驚きました。通路で顔馴染みの選手と話しているだけなのに、やめて欲しいと怒られた記者もいるそうです。なのに日本の新聞記者は協会に抗議するどころか、ワンパターンで当たり障りのない質問しかしない。錦織の例で言えば、デビュー当時から本人や家族のご機嫌取りのような記者が多いと聞きました。メディアとの間の甘えた関係にどっぷりと漬かっているから、本人もそれでよしとしてしまう。英語の質問がないのは以前から分かっていることなのに、手を打たなかった、錦織を教育しなかったマネジメント会社の怠慢もあると思う」

 錦織はプロ。注目されてナンボだ。4大大会未勝利も実力は世界トップクラスなのに、海外メディアには注目されない。もったいない話ではないか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?