全英OP日本男子初V 桃田賢斗“剛から柔”への戦術変更で快挙

公開日: 更新日:

 伝統のバドミントン全英オープンを日本人男子で初めて制したシングルスの桃田賢斗(24)が12日、欧州遠征から凱旋帰国した。

 昨年の世界選手権に続き、2度目の頂点に立った桃田は「攻撃面、スピードを磨いていきたいし、プレー以外も成長していきたい」と気を引き締めるように話した。

 ジュニア時代からのライバルであるビクター・アクセルセン(25=デンマーク)との決勝では、194センチの長身から繰り出す強烈なショットに苦戦。一時は劣勢に立たされたが、機転を利かせて相手に傾きかけた流れを引き寄せた。桃田は、相手がラリーを避けていると判断し、武器とするヘアピン(ネットすれすれに打って相手コートに落とすショット)を駆使。とっさに戦術を切り替えて大型選手を振り切った。

 バドミントン関係者によれば、これまで桃田は相手を力ずくでねじ伏せるプレースタイルだった。しかし、それだけでは、世界のトップレベル相手に通用しない。桃田の引き出しの多さが快挙を生んだ要因だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大阪W選は自民リード…松井一郎氏“落選危機”で維新真っ青

  2. 2

    「めちゃイケ」終了1年…雛形あきこと鈴木紗理奈の現在地

  3. 3

    20代美女と醜聞発覚 田原俊彦の“業界評”が真っ二つのワケ

  4. 4

    NHKも優遇なし 青山アナに「育休中の給与返せ」批判の誤解

  5. 5

    安倍政権がシッポ切り JOC竹田会長を待つ仏当局の本格捜査

  6. 6

    枯れるには全然早い…70歳から人生を楽しく過ごせる理由

  7. 7

    JOC後任会長の最有力 山下泰裕氏の評判と“先祖返り”懸念

  8. 8

    大阪市西成区あいりん地区 唐突すぎる“中華街構想”の行方

  9. 9

    韓国が騒然…空軍基地「ミサイル誤射事故」の衝撃と波紋

  10. 10

    「一人暮らしでいい」7割超…孤独を楽しめない人の克服法

もっと見る