伊調馨は世界選手権逃すも階級変更で東京五輪に一縷の望み

公開日: 更新日:

 62キロ級であれば不要な減量はせずに済み、万全のコンディションで臨める。57キロ級に比べれば、タックルなど技のスピードが落ちるため、もともと、ディフェンスを得意とする伊調には有利に働く。

 その62キロ級のライバルとなるのは、川井友香子(21)。他でもない57キロ級で争う川井の妹で、昨年の全日本選手権に続いて今大会を制し、姉よりも先に世界選手権代表切符を勝ち取った。

 姉妹揃っての東京五輪金メダルを目指しているものの、友香子は昨年の世界選手権、今年4月のアジア選手権とも銀メダル。アジア選手権では試合終了間際に逆転を許すなど、国際大会での経験不足もあって、詰めの甘さが目立つ。

 限界説がささやかれる伊調に関して「何よりもレスリング好きな伊調のこと。可能性がある以上は階級変えてでも挑むはずだ」と話す関係者は少なくない。世界選手権での友香子の結果次第で、伊調が62キロ級での復活も見えてくる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンク山川穂高が“戦力外”へ崖っぷち…3カ月ぶり復帰即スタメンは「最後通告」

  2. 2

    ある「アイドル史に残る脱退劇」小瀧望&藤井流星…WEST.ファンから異例の反響 “救い”と称賛されるわけ

  3. 3

    キンタロー。は慎重にものまねしたにもかかわらず、袋叩きに遭った

  4. 4

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  5. 5

    青学大の4年間は「ひたすら駅伝を目指す」だけじゃない 今夏は初の海外合宿に踏み切った

  1. 6

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  2. 7

    佐々木朗希の最悪すぎる“退団劇”…ロッテから優秀スタッフ3人を引き抜き、大顰蹙を買っていた

  3. 8

    井伊直政(2)「遅れてやって来た若者」が、徳川家臣団第1位の禄高に

  4. 9

    日向坂46「ひなたフェス」中止でもファンは宮崎へ「43億円」を動かした“推し活地方創生”の底力

  5. 10

    横浜・織田翔希に「直メジャー断念説」が浮上!プロスカウトは依然として1位候補で密着マーク