南米選手権 三好の2発で森保Jウルグアイに大健闘のドロー

公開日: 更新日:

 南米選手権(コパ・アメリカ)に招待参加している森保ジャパンに大会初ゴールが生まれた。グループリーグ(C組)2戦目のウルグアイ戦(日本時間21日午前8時キックオフ)で右MFの三好(横浜M)が、前半25分に右足シュートをズバッと決めたのである。

 MF柴崎(ヘタフェ)が、自陣から右サイドにロングパス。好反応した三好がペナルティーエリア内に進入。クロスを入れる気配を漂わせた。

 相手GKがファーを警戒。その瞬間、ニアサイドを目掛けて右足シュート。代表2試合目にして代表初ゴールを決めた。

 1―1で迎えた後半14分だった。左サイドから左SB杉岡がクロスを放り込む。GKがセーブしたコボレ球が三好の前に転がった。左足でゴールネットを揺らし、強豪相手に見事な2ゴールだ。

 MF久保は後半38分、三好に代わって出場。見せ場はなかった。試合は2―2のドロー決着。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る