延長十回に9失点…広島の交流戦最下位はベンチの自業自得

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 見るも無残な9失点だった。

 この日のオリックス戦。0―0で迎えた十回表、広島を悲劇が襲った。

 4番手の菊池保が2死二、三塁までこぎつけたものの、大城に二塁打、小田に三塁打、中川に二塁打、安達に三塁打と4連続長打を浴びて5失点。この間、投手交代をするわけでもなく、ベンチで集中砲火を見守った緒方監督(写真中央)は、ここでやっと5番手・藤井皓にスイッチしたが、時すでに遅し。結局、この回は2死から大量9点を失った。

 広島は0―0の九回裏に1死一、三塁とサヨナラの好機をつくりながら、会沢、長野が凡退。マツダスタジアムが大きなため息に包まれた直後の惨劇だった。4月10日のヤクルト戦では延長十回に12失点しており、延長イニングで9失点以上2度はプロ野球史上初の赤っ恥だ。

「最後こんな点差になってしまって、この3連戦、いい采配ができなかった。交流戦最下位? そういう結果、内容」とは緒方監督。それもこれもベンチの自業自得だ。

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