「4大関休場」は昭和以降初 “肥満力士”増加が招いた醜態

公開日: 更新日:

 4大関の休場は、昭和以降では初となる“醜態”だそうである。

 17日、高安(29)が「左肘関節内側側副靱帯断裂」との診断書を相撲協会に提出。この日の11日目からの休場が発表された。これで、貴景勝(22)、栃ノ心(31)、豪栄道(33)と4大関が土俵から姿を消すことになったのだ。しかも、この日の高安は横綱白鵬との取組。八角理事長(元横綱北勝海)は「申し訳ない。横綱戦がないのは申し訳ない。お客さんはそれを楽しみにしているのに」と平謝りだったが、上位陣に休場が相次ぐ事態はなにも今場所に限った話ではない。

 今場所を含めた直近10場所で、大関横綱が揃って千秋楽を迎えたのは、たったの2場所。今年の初場所にいたっては、3大関3横綱のうち、1大関2横綱が途中休場となって、満員の観客のため息を誘ったばかりだ。

 貴景勝は右膝靱帯損傷、栃ノ心は左肩腱板断裂に右膝前十字靱帯再断裂、豪栄道は右肩腱板不全損傷、高安は前述した左肘側副靱帯断裂……とおどろおどろしい診断名がついている。ケガでは仕方がないとはいえ、こうも上位陣に休場が相次ぐ事態を協会が看過するわけにはいかない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  3. 3

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  4. 4

    安青錦は「カラダ」より「アタマ」に課題…2ケタ勝利で大関復帰を果たせるか

  5. 5

    小栗旬は「思い入れがない」コメント…福田雄一監督また炎上でも仕事が減らない映画業界のウラ事情

  1. 6

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  2. 7

    高市首相に“もう1つの爆弾”「副首都法案」炸裂の可能性 会期延長なら疑惑追及&身内疲弊のWパンチ

  3. 8

    二宮和也をNHKが起用で音楽特番MCは元嵐まみれに…テレビ局では“ポスト嵐”探しが迷走中

  4. 9

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  5. 10

    引退した東山紀之に錦織一清演出で「少年隊」還暦コンサートのすすめ