U18W杯カナダ戦18K 奥川の奪三振ショーに米国スカウト仰天

公開日: 更新日:

 国内合宿中に奥川はこう言っていた。

「思ったことをしっかり言える関係にならないといけない。遠慮がちになって深く話し合っていないと、関係が崩れてしまう部分があるので、そこが大事だと思う。去年も今年も楽しそうな感じがするが、楽しいだけではダメ。自分は下級生として入って、遠慮したことを後悔した。個人としてそういうことがないようにしたい」

吉田輝星と根尾の微妙な関係

 昨年は吉田輝星(金足農)、根尾昂(大阪桐蔭)らそうそうたるメンバーが揃いながら、3位に終わった。さる代表関係者がこう明かす。

「普段は仲が良くても、グラウンドでしっかり連携が取れていなければ、勝利は遠のく。それは、吉田と根尾の関係にも垣間見えた。大会期間中、部屋を行き来するなど良好な関係を築いていた吉田と根尾だったが、合宿の最後の方には、根尾が吉田に対して『カッコつけんなよ』とケムたがるような態度を取ったそうです。決して仲が悪いわけではないのですが、根尾は大阪桐蔭という強豪校で揉まれ、チームプレーに対する意識が強い。一方の吉田は最後の夏に一躍スター選手となっただけでなく、エースでお山の大将気質。長い期間一緒にいれば、どうしても選手個々で意識の差が出る。奥川は、こうした去年の雰囲気を肌で感じている。ただの仲良しチームでは勝てないことを認識しているのです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深