ラグビーW杯決勝ラウンドのダークホースは「4年後開催国」

公開日: 更新日:

 世界ランキング1位のアイルランドは、これまでプレーオフも含めて決勝ラウンドに7回進出しているが、すべての試合で勝利を逃してベスト8の壁を破れずにいる。

 どのチームが勝ち上がっても、11月2日に横浜国際で行われる決勝戦は、長く語り継がれる名勝負になるだろう。

ラグビー観戦で文化交流

 たとえチケットが手に入らなくとも、全国16カ所のファンゾーンや各地のスポーツバーなどで行われるパブリックビューイングをフル活用し、お祭りのクライマックスを存分に味わおう。

 この時期には準決勝で敗れた国のサポーターも数多く日本に残っているので、たとえ言葉は分からなくても彼らの辛辣で感情表現の豊かな観戦文化に接すれば、本場でビッグマッチを観戦する雰囲気を堪能できる。そのとき――。このW杯が世界3大スポーツイベントに数えられる理由が、きっと分かるはずである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  2. 2

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  3. 3

    選挙3連敗でも「#辞めるな」拡大…石破政権に自民党9月人事&内閣改造で政権延命のウルトラC

  4. 4

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  5. 5

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  1. 6

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた

  2. 7

    「デビルマン」(全4巻)永井豪作

  3. 8

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  4. 9

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  5. 10

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学