寝耳に水の「1位奥川」報道…G原監督“独善”でスカウト諦観

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 すると会議翌日、日刊スポーツが1面で「巨人1位奥川」とブチ上げた。現場の関係者は寝耳に水だったようだ。

「佐々木か奥川かという段階で、まだ決まっていないはずなのに、そうなの? 奥川なの? って驚きました。でも、監督とつながりが深い新聞社だから、奥川になるんだ、って感じですね。原監督は即戦力が欲しくて来年、先発ローテーションで使いたいみたい。だったら大学生の森下?その選択肢はほとんどありません。最終候補は2人に絞られています。高校生ながら奥川は、かなり即戦力に近いという球団の評価なんです」(前出の関係者)

 巨人は今季、先発投手の駒不足に苦しんだ。規定投球回に到達したのは15勝を挙げた山口ただひとり。腰痛で離脱した菅野が11勝したものの、桜井が8勝、ドラフト1位ルーキー高橋が5勝。助っ人勢のメルセデスが8勝、ヤングマンが3勝と2ケタ勝利に届いていない。

 ただ、首をひねっている関係者もいる。

「原監督の契約はあと2年。球団の将来のことは考えてくれないのか。甲子園のスターうんぬんの前に、その年の一番の選手を指名するのが球団の方針のはずなのに……」

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