ジャパンの攻撃からはトライの気配が伝わってこなかった

公開日: 更新日:

 後半26分、モールでグイグイ押し込まれ、最後は背番号9のSHデクラークにトライを決められた。

 ジャパンの選手たちは試合が進むごとに南ア選手の〈本来の強さ〉を痛感し、それがじわり、じわり、じわりとダメージとなっていった。30分には快速WTBマピンピにもトライを決められ、結局、ジャパンは前半20分のSO田村のPGによる3点にとどまりました。

■未知の領域

 ジャパンは、大会初戦のロシア戦から試合を重ねるごとに強くなっていったが、南アも初戦でニュージーランドに13―23で敗れたとはいえ、それからはナミビア、イタリア、カナダ相手に万全の戦いを見せ、確実にチーム力を上げながら日本戦に臨んできた。

 南アの勝利は順当でした。しかし――。

 残念な敗戦ではありましたが、後輩たちがW杯ベスト8という〈未知の領域〉に足を踏み入れてくれたことを素直に喜びたいと思います。併せてジャパンに声をからして応援して下さった皆さまに「ありがとうございます」と心の底から言わせていただきます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日向坂46「ひなたフェス」中止でもファンは宮崎へ「43億円」を動かした“推し活地方創生”の底力

  2. 2

    令和版『八つ墓村』にはこれまでにない「2つの見どころ」あり Jホラーの名匠と新・金田一耕助が魅せる

  3. 3

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  4. 4

    青学大の4年間は「ひたすら駅伝を目指す」だけじゃない 今夏は初の海外合宿に踏み切った

  5. 5

    巨人・阿部前監督が球団復帰へ着々 「辞任4カ月での出戻り」は毒になるか、薬になるか

  1. 6

    佐々木朗希の最悪すぎる“退団劇”…ロッテから優秀スタッフ3人を引き抜き、大顰蹙を買っていた

  2. 7

    元関脇嘉風・中村親方〈1〉なぜ「朝稽古をしない」のか? 角界の常識から“あえて外れる”部屋づくり

  3. 8

    桑田真澄氏の発言が波紋 巨人の内部事情暴露のやけっぱち…来季監督の芽は完全消滅か

  4. 9

    六代目との抗争終結で勝ちどきをあげているのは絆會

  5. 10

    コメ農家廃業ラッシュ&米国産ジャガイモ輸入解禁に生産者猛反発! 農水省にはブーイングの嵐