15日皆勤は貴景勝のみ 虚弱大関をのさばらせる“大甘制度”

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 ただでさえ、大関は豪栄道や千代大海の例があるように、負け越しや休場しても翌場所で勝ち越せば地位を保てる「カド番制度」の恩恵がある。その上さらに、落ちても救済措置が用意されていると、至れり尽くせり。「三役で3場所33勝以上」という厳しい昇進基準はあるものの、一度その地位を掴めば、めったなことでは落ちない。それこそ、右ヒザの大ケガで先場所陥落、今場所2度目の最短復帰がかなわなかった栃ノ心のように、よほどの負傷がなければ地位を保ち続けられる。

 ポロポロ負けても、大関だ何だと持ち上げられ、落ちてもすぐに復帰では、地位が軽くなるだけ。

 特例をなくす、あるいは特例はそのままに、カド番制度をなくすなど策を講じない限り、大関は看板倒れの地位になりかねない。

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