著者のコラム一覧
鈴村裕輔野球文化学会会長・名城大教授

1976年、東京都出身。法政大学博士(学術)。名城大学外国学部教授。主な専門は政治史、比較思想。野球史研究家として日米の野球の研究にも従事しており、主著に「MLBが付けた日本人選手の値段」(講談社)がある。スポーツを取り巻く様々な出来事を社会、文化、政治などの多角的な視点から分析している。アメリカ野球学会会員。

米大統領候補と大リーグ 若年層開拓に目の色変え取り組む

公開日: 更新日:

 米国の大統領選挙は、民主党にとって最初の候補指名争いとなるアイオワ州での党員集会で本格化した。

 前副大統領のジョー・バイデンを中心に、2016年の大統領選挙で知名度を上げたバーニー・サンダース、オバマ政権で大統領補佐官を務めたエリザベス・ウォーレン、インディアナ州サウスベンドの前市長ピート・ブーテジェッジらが続くというのが、民主党の大統領選の基本的な構図だ。有力な候補者が政策を競い合って大統領候補の指名を得ようとする民主党の様子は、一見すると活気に満ちているかのように思われる。

 しかし、実際にはアイオワ州での予備選挙が行われた2月3日の時点でサンダースが78歳、バイデンが77歳、ウォーレンも70歳と、主要4候補のうち3人までが70歳を越えている。

 共和党の大統領候補になることが確実な現職のドナルド・トランプが今年6月で74歳になることを考えれば、候補者の「高齢化」は進んでいるのだ。

 そして、こうした現象は大統領候補だけに特有なのではない。大リーグでも確実に起きているといえるだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体