日ハム近藤健介は鬼に金棒 小笠原コーチ加入で長打に磨き

公開日: 更新日:

 全体練習終了後、連日、居残りでロングティーに取り組んでいるのが日本ハム近藤健介(26)。写真は3日、ランニングシャツ姿で1時間、バットを振り込んだ際のひとコマだ。

 打球に下半身の力を伝えるフォームを意識、バットの軌道や打球の回転を確認しながら汗を流しているという。

 アマ時代は同じ左打ちの捕手、プロ入り後にコンバートされた小笠原ヘッド兼打撃コーチが今季チームに加入。その小笠原ヘッドからは積極的に助言をもらうつもりだという。

「いろいろと試しながらやっている。去年の感覚とかではなくね」とは練習後の本人だ。

 ここ2年続けて3割を打ち、昨季はパの最高出塁率(.422)をマークした。

 技術に加えて選球眼もよいことで知られる強打者に、小笠原コーチ仕込みの長打力が加われば怖いものなし――。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?