佐々木朗希 吉井コーチも懸念する“関西弁恐怖症”の克服度

公開日: 更新日:

「(佐々木が)関西弁は怖いと言っているらしいから、標準語を使おうかな」

 さる1月30日、ロッテの吉井投手コーチが石垣空港に到着した際、ドラフト1位の佐々木朗希(大船渡)についてこんな発言をしていたと「スポニチ」が報じて話題になった。

 関西・和歌山出身の吉井コーチに対し、佐々木は東北・岩手出身。関西弁はしゃべりのテンポが速く、漫才でいうツッコミで「アホ」「どついたろか」などと言うのは日常茶飯事。特に東日本の人間からすると、「言葉がきつい」「怒っているみたい」との印象を抱くことが少なくない。

大谷翔平は例外

 セ・リーグ球団のスカウトが言う。

「これが、案外、バカにはできない。実は、関西弁が怖いと言ってつい尻込みして、コミュニケーションをうまく取れないという新人選手が意外に多いんです。特に、東北地方出身の選手は、おっとりして控えめなタイプが多い。関西出身の選手とは言葉や行動のリズム、テンポも違う。例外は大谷翔平(エンゼルス)でしょう。佐々木と同じ岩手出身ながら、U18日本代表に参加したときなど、チームメートに藤浪(阪神)、田村(ロッテ)ら関西出身者が多くいて、ワイワイ騒いでいる中にスッと入っていき、輪の中でケラケラ笑っていた。大谷は積極性、協調性があったのでしょうが、うちの球団でも新人として迎えるキャンプに関しては、教育係や宿舎で同部屋になる選手を同郷出身者にし、練習中も一緒に行動できるように促したり、チームに溶け込みやすくしたりするケースはあります」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    藤浪ら感染の“合コン” ゾロゾロ出てきた参加者32人の素性

  2. 2

    「コロナ感染ウソ」で露呈 JYJジェジュンの非常識と幼稚さ

  3. 3

    コロナで六本木は閑古鳥…飲食店経営者を救ったISSAの一言

  4. 4

    志村けんさんの店も…銀座のクラブで“コロナ蔓延”の根拠

  5. 5

    救いの女神か? コロナ禍を伝える渡辺直美の優しい発信力

  6. 6

    コロナ患者激白「喉に金串が刺さったような耐え難い痛み」

  7. 7

    コロナ陽性ゼロでも…大阪・飛田新地が全店休業に至るまで

  8. 8

    公務員はコロナ禍で収入が減る民間に合わせる気はないのか

  9. 9

    緊急事態宣言発令で通勤電車が「3つの密」状態になる恐れ

  10. 10

    危機感が足りない?新型コロナ蔓延でも芸能人は遊びまわる

もっと見る