NBAにもコロナショック 八村塁が東京五輪に来日できない?

公開日: 更新日:

 昨年10月、プレシーズンマッチのジャパン・ゲーム(さいたまスーパーアリーナ)のため来日したラプターズとロケッツの両チームにはSPが帯同。アリーナの駐車場には民間の救急車を待機させるなど、不測の事態に備えて抜かりがなかった。

 機構やオーナーだけでなく、選手も来日に二の足を踏むのではないか。米国代表の人選は、その時の中心選手の意向も反映されるといわれる。今回でいえばキングの異名を持ち、最高給取り(年俸約100億円)のレブロン・ジェームズ(35=レイカーズ)の判断次第では、スター選手がこぞって不参加を表明する可能性もある。

 日本代表の柱である八村の凱旋も実現しそうにない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    すい臓がんの治療が成功しやすい条件…2年前に公表の日テレ菅谷大介アナは箱根旅行

  3. 3

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  4. 4

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  5. 5

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  1. 6

    「戦隊ヒロイン」ゴジュウユニコーン役の今森茉耶 不倫騒動&未成年飲酒で人気シリーズ終了にミソ

  2. 7

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  3. 8

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 9

    志茂田景樹さんは「要介護5」の車イス生活に…施設は合わず、自宅で前向きな日々

  5. 10

    NHK大河「べらぼう」に最後まで東洲斎写楽が登場しないナゼ?