副収入11億円の八村塁 NBAで上位の稼ぎっぷりも“青天井”

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 開幕からスタメン出場を続けるワシントン・ウィザーズの八村塁(21)。ここに来て、本業以外の収入が明らかになった。

 米経済誌フォーブス(電子版)が5日に報じたところによれば、八村の今季の年俸は約4億5000万円。ウィザーズ入団後は食品メーカーや通信会社など、複数の企業とスポンサー契約を交わしており、記事によれば、少なく見積もっても、年俸以外の収入は約11億円。

 今季の新人ではニューオーリンズ・ペリカンズに全体1位指名されたザイオン・ウィリアムソン(19=年俸約10億7000万円)に次ぐ稼ぎ頭で、副収入の額はNBA全体でも上位12人以内に入るとみられている。

 八村はここまで6試合に出場して平均14・7得点をマーク。4日のデトロイト・ピストンズ戦では、空中でキャッチして叩き込むアリウープを初めて決めるなど、まずまずのスタートを切った。

 今季の活躍次第では、新たなスポンサー企業が現れる可能性もあり、八村の稼ぎはさらに増えそうだ。

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