メッツ買収説で脚光 Aロッドの475億円稼いだ原動と女遊び

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 米大リーグ、メッツの買収を検討中といわれるのが「A・ロッド」ことアレックス・ロドリゲス(44)だ。

 現役時代はマリナーズ、レンジャーズ、ヤンキースでプレー。本塁打王5回、メジャー通算696本塁打のスラッガーだ。

 計22年間で稼いだカネは、実に約475億2000万円。歌手兼女優で婚約者のジェニファー・ロペス(50)との資産を合わせると、ざっと770億円にのぼるといわれている。AP通信は21日、2人がメッツ買収に向けて金融大手のJPモルガン・チェースとともに交渉することになったと報じた。

 大金を稼ぐ武器になったケタ外れのパワーの原動力はクスリだった。

 2009年の薬物検査でステロイドの陽性反応。14年には薬物使用により、メジャーリーグ機構(MLB)から全試合出場停止処分を食らった。

 そんな彼が常用していた筋肉増強剤はテストステロン系で、常用者は性欲が過剰になるとの指摘がある。だからなのかは定かじゃないが、A・ロッドの女遊びはほとんどビョーキとも。

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