六川亨サッカージャーナリスト
1957年、東京都板橋区出まれ。法政大卒。月刊サッカーダイジェストの記者を振り出しに隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長を歴任。01年にサカダイを離れ、CALCIO2002の編集長を兼務しながら浦和レッズマガジンなど数誌を創刊。Ｗ杯、EURO、南米選手権、五輪などを精力的に取材。10年3月にフリーのサッカージャーナリストに。携帯サイト「超ワールドサッカー」でメルマガやコラムを長年執筆。主な著書に「Ｊリーグ・レジェンド」シリーズ、「Ｊリーグ・スーパーゴールズ」、「サッカー戦術ルネッサンス」、「ストライカー特別講座」（東邦出版）など。
ドイツでは囲みも禁止 7月再開Ｊリーグの取材体制どうなる
公開日： 更新日：
ブンデスリーガは「Ｓｋｙ」と契約を結んでいるが、リーグを再開したことで今シーズンの放映権料の残り３億ユーロ（約３４８億円）を手にすることができたと言われ、その恩恵で破産や降格を免れたクラブもあると報じられている。
ブンデスリーガは、クラブ存続のためにリーグ戦を再開したのではないか？
Ｊリーグは「ＤＡＺＮと良好な関係を保っています」と村井チェアマンは繰り返し強調してきた。そうであるならば、メディアに対して最善の取材方法を模索していただきたい。そのことが、次のステップに進んでいって観客を入場させての試合開催に繋がっていくと思う。
