虎成長株の高橋 下半身の粘りで投げるストレートは藤川級

公開日: 更新日:

 さらに福間氏は、今後のさらなる飛躍の条件をこう話す。

「カットボールやツーシーム、スライダーなど、変化球もいいものを持っている。中でも、今は投げる割合が少ないチェンジアップの精度を高めれば、鬼に金棒でしょう。右打者対策として効果的なだけでなく、緩急もつけられる分、投球の幅がさらに広がる。同じ左腕のDeNA今永も、このチェンジアップを駆使することで、球界を代表する投手として活躍していますからね」

 高橋は昨秋キャンプの際、臨時コーチを務めた中日OBの山本昌氏から、チェンジアップを伝授されている。チェンジアップは他の球種よりも肩や肘への負担も小さいといわれており、入団1年目から肩肘の故障に悩まされてきたことを考えても、メリットはあるだろう。

 昨年11月のプレミア12では、阪神の選手は1人も代表に選出されなかったが、この高橋は最終候補に残っていたといわれている。小粒な選手が多い阪神の中では珍しい日本代表クラスの逸材であることだけは間違いない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”