IOCバッハ会長「我々は昼夜問わず働いている」とアピール

公開日: 更新日:

 IОC(国際オリンピック委員会)は27日、今年初めての理事会を開催。会議終了後、会見したトーマス・バッハ会長(67)は、予定通り東京五輪の7月開幕を強調し、開催地である日本国民に対し「(感染拡大で)厳しいのは理解しているが、どうか辛抱して欲しい」と訴えた。

 各国のメディアからIОCが大会の中止や再延期を検討しているとの報道が目立ったことに「臆測に過ぎない」と断言。「我々が目指しているのは開催することであって中止にすることではない」と、代替案の存在そのものを否定した。

 IОCは来月上旬にも、各国オリンピック委員会に対し、コロナ禍での大会概要や感染防止策をまとめた「プレーブック」といわれるガイドラインを配布する。同会長は「我々は安全な開催に向けて昼夜を問わず仕事をしている」と、アピールも忘れなかった。

 ここにきて、大会の観客について日本国内在住者限定とする案が浮上。理事会では大会会場での安全策も議題に上がったそうだが、バッハ会長は「まずは競技の実施が最優先になる」と、観客の扱いについては明言を避けた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  2. 2

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  3. 3

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  4. 4

    「考える野球」に混乱と苛立ちが続く中、涙が出そうになった野村監督の声かけ

  5. 5

    やはり万博EVバスは現場でも悪評ふんぷんの“いわく付き”だった…販売元が負債57億円で再生法申請

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 8

    巨人・坂本勇人「二軍落ち」のXデー…代打もムリで「そのまま引退」にも現実味

  4. 9

    赤沢経産相“ナフサ不安”の呆れた責任逃れ シンナー不足「目詰まり」「解消済み」に塗装業界は不信感

  5. 10

    楽天は“格安”、12球団監督の年俸はこうして決まる…出来高、日米待遇格差まで丸っと解説