ザ・フォレストCC(静岡)は6特典付きコンペパックで集客

公開日: 更新日:

ザ・フォレストカントリークラブ(静岡)

 今年に入って緊急事態宣言が再び出され、ゴルフ場は3密とは無縁のため盛況と言われる一方で、大人数が集まるコンペはキャンセルが相次いだ。

 そんな状況を打破するプランを打ち出し、注目されているゴルフ場が、ザ・フォレストカントリークラブ(静岡)だ。目玉は“春~夏のスペシャルコンペプラン”(4~6月)。

 コンペパックといえば参加費を支払い、順位によって賞品をもらえるのが一般的だ。このプランは豪華な“6つ”の特典が付く。

 10人から適用となるため、3組そろえばコンペパックを利用できる。

「おいしい食事やドリンクなど豊富な特典を取りそろえて、来場者にお得感を味わってほしいと願っております。もちろん、コロナ対策も万全です」(大森丈生支配人)

 6特典は、①昼食無料②スタート前に1人1本ドリンクサービス③100円前後のコンペ賞品1点進呈④平日無料プレー券プレゼント(19人まで参加で1枚、20人以上参加で2枚)⑤6個入りボールを4B組数分プレゼント⑥組数×1000円分(4B組×2000円分)のクラブハウス内売店利用の商品券進呈――と、大盤振る舞いだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ