五輪マラ史上最悪 元陸連幹部が憤怒の北大構内“21”の危険

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「大学構内では大勢の選手がコース取りに気を使うだけでなく、これだけ狭い道で小刻みな右折、左折が何度もあれば接触による転倒の危険もある。後半の20キロは10キロの周回コースを2周する。つまり、直角の曲がり角が7カ所もある北大構内を計3回も走ることになる。変則の周回コースというだけでも、五輪に適さないのに、こんな危険なコースを走らせるとは、マラソンをわかっていない者が決めたのだろう」

 コース選定に関しては当初、札幌中心部を2周する案の組織委員会と、コンパクトに7キロを6周する案の世界陸連がぶつかった。妥協案として今回のコースに決まったわけだが、札幌市民からは「北大の中をグルグル回って、大学の宣伝みたい」という声もある。

 新型コロナウイルスの変異株が全国に猛威を振るい東京五輪の開催は厳しくなってきたとはいえ、五輪陸上の花形種目といわれるマラソンのコースもここまで「変異」したのか……。

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