愛着薄い? 小池女帝「東京五輪返上」6.1ブチ上げの公算

公開日: 更新日:

 世論調査では五輪開催に否定的な声が7割超。海外メディアからも「一大感染イベント」などと酷評されている。

 これまで小池知事は、得策と判断すれば、平気で態度を変えてきただけに「五輪返上」をブチ上げる可能性は高い。有力視されているのが、「6・1」返上表明だ。

「緊急会見を開き、突然表明するのが、小池知事の常套手段です。しかし、五輪返上となると、ある程度の準備期間が必要です。すると、ベストなタイミングは都議会開会日の6月1日ではないか。施政方針演説で『返上』をブチ上げるのではないかとみられています。翌日の代表質問と一般質問で、都ファ議員に五輪中止の“英断”を“ヨイショ質問”してもらえば、注目度も上がる。政府やIOCなどによる5者会談で、開催可否の結論が出るのは6月中とみられているので、『6・1』はギリギリのタイミングです」(都議会関係者)

■アンケートで曖昧回答

 東京五輪関連の著書がある作家の本間龍氏が言う。

「毎日新聞が五輪開催について、47都道府県知事に行ったアンケートで、小池知事は『開催すべき』『中止すべき』といった回答を選択せず、『コロナ感染症を抑える――』などと、曖昧に答えています。五輪よりコロナ優先、がうかがえる答えでした。また、ここ1カ月、公式ツイッターで五輪についてほとんど言及していない。自らが招致に関わっていないので、そこまで五輪に愛着がないのではないか。世論を見て、『返上』を表明する可能性は十分にあると思います」

「官邸も小池知事の動きを注視している」(官邸事情通)という。返上すれば、大混乱必至だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • その他のアクセスランキング

  1. 1

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 2

    八村塁のNBAクリッパーズに厳罰処分 「年俸上限逃れ」は大谷ドジャース、MLBに飛び火しないか

  3. 3

    川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」

  4. 4

    錦織圭の「最後の全米」を見て思う…肉体は沈殿してもワザは死なず、面白いテニスをもう少し見せる道はある

  5. 5

    W杯アジア地区予選で大活躍も…八村塁&河村勇輝がクリッパーズで強いられる定位置争い、NBA生き残り

  1. 6

    松澤寛政はレイダース開幕ロースター入りかなわず…“練習生契約”で日本人初NFLプレーヤーに一縷の望み

  2. 7

    八村塁が名門レイカーズから弱小クリッパーズに移籍…新天地で求められる高すぎるノルマ

  3. 8

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  4. 9

    貴ノ浪が43歳で急逝 横綱・大関は「寿命が短い」本当の理由

  5. 10

    錦織圭「あり得ない不倫騒動」は“逆輸入アスリート”、日本社会をよく知らない日本人ゆえに起きた?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  4. 4

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  5. 5

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  1. 6

    一発で免許停止も…9月から法定速度改正「時速30キロ」生活道路の見分け方

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    自民党内に内閣改造の“タマ”がいない…女性閣僚「目玉不在」に高市首相が“苦悶”

  4. 9

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 10

    止まらない「人手不足倒産」…8月は過去最多を記録、もはや“ブラック企業”は成り立たない