「五輪中止を!」ネット署名2日で16万筆 英語版も開設予定

公開日: 更新日:

 元日弁連会長の宇都宮健児氏が呼びかけた東京五輪の開催中止を求めるオンライン署名が、2日あまりで16万筆超集まったことが分かった。

【写真】この記事の関連写真を見る(17枚)

 署名集めはネット署名サイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」で5日に開始。新型コロナ感染拡大で不足する医療資源を五輪に割くことは「コロナ禍で疲弊している医療従事者をさらに苦しめ、住民や参加者の命と暮らしを危険にさらすことになる」と指摘。大会実施は「『平和の祭典』であるはずの五輪の理念から大いに逸脱する」などと訴えている。

 宛先は国際オリンピック委員会のバッハ会長や菅首相、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長らで、今後英語での署名ページも開設する予定という。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?