久保建英の去就混沌…東京五輪メダルでもレアル復帰なし

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 JFA(日本サッカー協会)が22日、東京五輪に出場するU-24(24歳以下)代表メンバー18人を発表。A代表でも主軸を張っているMF久保建英(20)がリスト入りするのは既定路線となっていたが、来季の所属チームがどこになるのか、状況は混沌としている。

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 2019年6月にスペインの名門、レアル・マドリード入りした後、同国中堅のマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェにレンタル移籍してプレーしたが、どのチームでも好パフォーマンスを見せたとは言い難く、今オフも本籍地のレアルに戻ることはなく、現地有力紙マルタも「クボは来季もレンタルされる可能性が高い」と報じている。

「レアルはジダン監督が退任してユベントス、ミラン、チェルシー、パリSG、バイエルン・ミュンヘン、そして13年から15年までレアルで指揮を執った大物イタリア人指揮官アンチェロッティ体制となった。金満レアルもコロナ禍で緊縮財政を強いられ、若手をレンタルさせる方が財政的にもプラスというクラブの判断にアンチェロッティも納得済み。久保については中堅のべティス、来季1部に昇格するエスパニョール、同じく1部昇格組で久保には古巣となるマジョルカがオファーを出しているともっぱらです」(サッカー関係者)

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