西武・平良が連続無失点試合「39」日本新! 変化球磨きズバリ、打者に“昨季の残像”焼き付ける

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 運も味方につけた。

 1日、西武平良海馬(21)が開幕からの連続無失点試合を「39」に伸ばし、日本新記録を更新した。これまでの連続無失点記録は2006年に阪神藤川球児がマークした38試合だったが、平良の場合は「開幕から」というオマケつき。当然、防御率は「0.00」である。

 この日、ソフトバンク戦の1―0の九回に登板。1死から柳田に安打、続く中村晃にも左翼前に運ばれた。柳田の代走で出場していた2年目・佐藤直が三塁へスライディング。ついに失点か――。ところが、勢い余った佐藤直がべースから離れてしまい、タッチアウト。最後は栗原を左邪飛に打ち取り、快挙を手にした。

 ヒーローインタビューでは新記録達成の要因を「運です」と言ってスタンドを沸かせた平良。昨季は典型的な剛速球投手として54試合に投げ、1勝無敗、33ホールド、1セーブ、防御率1.87。

 しかし、平良はテングになるどころか、「このままでは来季以降は打たれる」と自ら考え、変化球の向上に取り組んだ。春季キャンプには、自腹で購入したボールの回転数などを計測する機械を持ち込み、1球ごとに動画でチェック。リリースポイントや指のかかりなどを研究した。

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