巨人がひっそり獲得ハイネマン “逆転Vのキーマン”には致命的弱点が

公開日: 更新日:

「今季のメジャーでの成績でも、その3種の変化球に対しては16打数で11三振、1本も安打を打っていません。日本の投手は米国の投手に比べて、変化球の割合が多く、精度も高い。後半戦からの来日でシーズン終了まで残された時間が少ない中で、苦手とする変化球にどうアジャストしていくのか。逆転Vのキーマンというのは、荷が重い印象です」(友成氏)

 ペナントレースは13日に再開される。巨人は首位の阪神に2ゲーム差の2位。4月の一軍デビュー戦で右アキレス腱断裂の重傷を負って離脱したテームズ、コロナ禍による家庭の事情で6月に退団したスモークに代わる助っ人野手として緊急補強したが、過度な期待は禁物かもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  3. 3

    ヤクルト青木“GM”が主導したバランスドラフトの成否…今後はチーム編成を完全掌握へ

  4. 4

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  5. 5

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  1. 6

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  2. 7

    高市首相が狙う悪夢の“強権官邸”復活…安倍時代の再来へ「経産-警察ライン」で恐怖政治

  3. 8

    最終盤の宮城県知事選は仰天の展開! 高市首相応援の現職vs昭恵さん&参政党支援の元自民議員でデッドヒート

  4. 9

    小川晶市長「ラブホ密会」の震源地…群馬・前橋市のナイトスポットで“まさかの声”続出

  5. 10

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル