ヤクルトが今季因縁の阪神から3死球でも…高津監督まったく動じず“金持ちケンカせず”

公開日: 更新日:

 その後、高津、矢野両監督は激しい口論に発展。矢野監督が試合後、滔々と正当性を主張した一方で、高津監督は「僕からはすみません。(審判とは)話というか説明はしました」と話すにとどめた。

「この日の高津監督にしてみれば看板選手2人がぶつけられて、内心、はらわたが煮えくり返っていたでしょう。しかし、首位を走るヤクルトは、阪神よりも優位に立っている。下手に挑発に乗らないに越したことはない。金持ちケンカせず、ではないが、ヤクルトはこの阪神3連戦を優勝に向けての大勝負と捉えているだけに、目の前の試合に勝つことに集中したのでしょう」

 とは、ヤクルトOBだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状