森保J得点力不足解消へ…W杯最終予選1.27中国戦「戦力外」濃厚な5人の選手

公開日: 更新日:

■柴崎は森保構想から完全に外れた

 先月のサウジアラビア戦(0-1)で失点を呼び込むパスミスを犯してしまったMF柴崎は、続くオーストラリア戦とベトナム戦で控えに回され、オマーン戦が3試合ぶりのスタメン復帰となった。右のインサイドMFでプレーしたが、3トップの右に入ったMF伊東、右SBに抜擢されたDF山根との連係も悪く、前半でベンチ送りとなった。

「柴崎は森保構想から完全に外れた。インサイドMFはMF田中、MF守田の川崎OBコンビとドイツのデュエル王MF遠藤の3人が盤石のレギュラーとなり、柴崎の代表招集は二度とないでしょう。右SBはレギュラーの酒井がコンディション不良で控えに回り、山根にチャンスが与えられた格好だが、サブ要員格下げの危機に瀕している」(前出の関係者)

 16年11月のロシアW杯アジア最終予選・サウジ戦で当時のハリルホジッチ監督が本田、香川、岡崎の<BIG3>をスタメンから外したことがあった。さて森保監督のお手並み拝見である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束