「30年札幌冬季五輪」橋本聖子氏は招致に躍起…安倍元首相が組織委会長の仰天プランまで

公開日: 更新日:

 橋本氏は先月17日に開かれた「北海道オール・オリンピアンズ」と損保会社との包括提携協定調印式に、オリンピアンズの会長として出席。「東京大会が終わってすぐに札幌が手を挙げるのかという厳しい声も実際にあったが、東京大会で得たものを次につなげるレガシーをつくり上げていく責務がある」と話し、すっかり札幌招致の“主役”になっている。

森喜朗氏の辞任後、東京の組織委会長を引き受けたことで、橋本さんの地位は上がった。もちろん今でも森さんがバックに付いている。札幌大会の組織委会長に安倍元首相を引っ張り出そうというプランまで出ています」(招致関係者)

■五輪の政治利用が当然に…

 経費削減のための既存施設利用には五輪の“負のレガシー”が見え隠れする。ボブスレーやリュージュなどそり競技は1998年長野冬季五輪の会場「スパイラル」(長野市)を使用する計画だが、「スパイラルは年間2億円の維持費がかかるお荷物施設。解体するにも10億円以上がかかるため、壊すに壊せない」(前出の招致関係者)ため、札幌で再利用する案が浮上したのだという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    江角マキコさん「落書き騒動の真相」を初めて語る…人気YouTuberの配信に抗議

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  3. 3

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  4. 4

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  5. 5

    東京の下町3兄弟「足立・葛飾・江戸川」安さだけじゃない意外な魅力 問題視された治安は今や改善

  1. 6

    テレ東「日本3大吞み食べドラマ」でも栗山千明「晩酌の流儀」に注目するワケ

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    「カレーハウスCoCo壱番屋」の“親離れ”は吉と出るか? ハウス食品が株売却検討の波紋

  4. 9

    「男系」どころか「フカ系」? 神武天皇を持ち出す"皇統2600年論"と神話の奇妙な関係

  5. 10

    裁判沙汰…これは、むごくないか自治医大の奨学金制度