菊池雄星ブルージェイズ入団会見「1年間ケガせず投げ続けたい」と意気込み

公開日: 更新日:

 ブルージェイズ入団が決まった菊池雄星(30)が日本時間16日、フロリダ州ダンイーデンのキャンプ施設で会見。「開幕からいい状態でいけるように準備してきた。1年間ケガをせず投げ続けたい」と意気込みを口にした。

 ロックアウトが解除され、契約交渉再開後にはヤンキースメッツなど複数のチームが関心を寄せていたとされる。

 交渉の際、ロス・アトキンスGMから提供されたチームの紹介動画を見たそうで、「本拠地(トロント)や環境の素晴らしさが伝わり、選手もチームに誇りを持っていると思った。決断に時間はかからなかった」とブ軍選択の経緯を説明した。

 チームに合流したこの日は早速、ブルペンに入り40球を投げ込んだ。ウォーカー投手コーチからは「直球も変化球も良かった。非常に興奮している」と期待を寄せられた。

 3年約42億円で合意した左腕はシーズンを通してローテを守れるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明