日本ハム「BIGBOSS」グッズがバカ売れも…商標問題は解決どころか特許庁から拒絶されていた

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 先日、東京ドームで行われた日本ハムオリックスの3連戦。グッズ売り場に所狭しと置かれる新庄剛志監督(50)の「BIGBOSS」グッズが飛ぶように売れていた。

 あるカップルは、「BIGBOSS」「SHINJO」と2パターンあるレプリカユニホームを交互に着て応援していた。複数の売店店員によれば、やはり新庄監督のグッズが一番売れていて、若き主砲候補の野村佑希も人気があるという。さぞ球団もウハウハだろう。

 その一方で、日刊ゲンダイが3月17日付紙面ならびに、同16日に日刊ゲンダイDIGITALで報じた日本ハムによる「BIGBOSS」の商標登録の問題がいまだに解決していないどころか、日本ハムも特許庁から出願を拒絶されていることが判明したのだ。

「BIGBOSS」というネーミングは昨年11月4日、新庄監督が就任会見で「監督って言わないでください。『BIGBOSS』でお願いします」と発言、その場に集まった報道陣に「BIGBOSS」と印刷された名刺を配ったことで多くの人々に知れ渡った。

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