バド桃田賢斗が今季絶不調のワケ…プロ宣言と成績低迷のタイミングが不気味に一致

公開日: 更新日:

■競技専念よりタレント業が大事

 さらに、プロ宣言と成績低迷のタイミングが不気味に一致する。昨年4月、東京五輪を目前に控える中、プロに転向。所属は「NTT東日本」に置きながら競技に専念することを選択した。

 しかし、桃田はバラエティー番組やイベント出演に大忙し。実業団時代は所属企業が選手のメディア出演をコントロールできたが、プロになると自己責任。タレント活動で稼ぎたい選手は引っ張りだこになる構図だ。

 前出の小林氏が言う。

「プロといえば聞こえはいいが、競技に専念するよりタレント業が大事だという風潮が強い。これはある種、メディアや商売人の暴力。スポーツに専念できる環境をつくるべきなのに、『選手も稼げて周囲の人間も稼げる』という間違ったプロのビジネスモデルが優先されてしまった。先日の体操の内村航平選手の引退試合では、内村選手と写真が撮れるという6万円の席があった。確かにファンからすればうれしいんだろうけど、それがプロなのだろうかという違和感がありました」

 プロスポーツ選手は本来、競技で稼ぐべきなのに、タレント活動に熱を入れて本業がおろそかになっているとすれば本末転倒だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  3. 3

    高市早苗氏に経歴詐称疑惑…事務所が認めた!「議会立法調査官」は“造語”だった

  4. 4

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  5. 5

    高市首相は筋金入りの嘘つき! 経歴詐称疑惑で米下院関係者が決定的証言「インターンだった」SNSで猛拡散

  1. 6

    バナナマン日村が体調不良で休養するまでの“暴食・連食デイズ”と妻・神田愛花「お腹いっぱい食べさせる」の献身愛

  2. 7

    「2世タレント」がまた! 俳優の村上虹郎が交際女性への壮絶DVで書類送検…父親は村上淳、母親は歌手UA

  3. 8

    西武選手の希望が木端微塵! 本拠地「完全ドーム化」は事実上不可能…根性頼みで過酷な夏へ

  4. 9

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 10

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ