ノルディック複合男子の五輪存続に安堵も束の間…IOC「卓球除外論」再燃の恐れ

公開日: 更新日:

 昨年の東京大会では新種目の男女混合ダブルスが誕生。水谷隼伊藤美誠ペアが中国を破って金メダルを手にした。中国国内では、「あれは金メダル独占の批判をかわすため、中国がわざと負けたんだよ」という声もあったそうだが、負け惜しみと聞き流せない現実がある。

 元実業団の関係者が言う。

卓球を国威発揚に利用している中国は、徹底した競争により最強選手をつくり出す。漏れた選手は国籍を変えて世界に散らばり代表になる。元中国人の代表が多いこともIOCはおもしろくないようです」

 卓球界には、水谷が12年に告発した不正ラバーの問題も残る。ラケットのラバーに補助剤を塗ることで回転や反発力が増す「用具のドーピング」といわれるルール違反だ。中国選手は以前から補助剤を使っている疑惑があるが発見が難しい。公平性が保たれているとはいえない。

 卓球も五輪の「除外」が検討される材料が少なくないのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ