DeNAの「内弁慶」にセ5球団恐々…ハマスタで怒涛の13連勝、ホーム残り23試合が意味するもの

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 とにかく“我が家”で負けない。

 17日、DeNA横浜スタジアムで巨人に逆転勝利。3点を先制されたものの、五回に桑原の2点適時打、楠本のスクイズで同点に追いつくと、六回にはソトが勝ち越しとなる2ラン。八回にも宮崎が2ランを放ち、終わってみれば7-3である。

 これでDeNAは球団記録を更新するハマスタ13連勝。6月下旬から本拠地で相手球団を返り討ちにし続け、地元ファンを喜ばせている。

 チーム防御率はビジターで3.47、ホームで3.35と、大差はない。一方、チーム打率はビジターの.238に対し、ホームは.265。横浜においては水を得た魚なのだ。

 首位ヤクルトとは7ゲーム差の2位。逆転するには厳しい数字に見えるものの、DeNAはコロナなどによる試合中止が多く、残り試合はリーグ最多の42。ヤクルトより5試合多い。

 落合元中日監督も自身のYouTubeチャンネルで、「(ヤクルトの優勝は)予断は許さない」と話している。両球団の直接対決は残り9試合。神宮4試合、横浜5試合というのも、ヤクルトにとっては懸念材料だ。

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