大谷翔平サイ・ヤング賞落選は二刀流がネックに? 指摘される「イニング数・QS」の少なさ

公開日: 更新日:

「十分な数値を残しても先発として物足りないと判断した記者が少なくなかったのでしょう」と大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこう続ける。

「二刀流だけに登板試合数、イニング数とも他球団のエース級と比べて少ないのは当然のことですが、クオリティースタート(QS=6回以上を自責点3以内)は16回しかない。リーグトップのバルデス(アストロズ)26回、同2位のマノア(ブルージェイズ)25回、同3位のペレス(レンジャーズ)23回と、上位陣は20回を超えており、投票権のある記者の多くがマイナス材料と判断したのではないか。もちろん、今季の大谷は投手としても評価に値するだけの成績を残していますが、イニング数とQSの少なさが落選につながったと思います」

 大谷は二刀流の負担を軽減するため、通常の中4日では登板せず、すべて中5日以上でマウンドに上がった。

「投手として最高の栄誉を狙うには皮肉にも二刀流がネックになったのかもしれません」(友成氏)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網