著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年 (SJ sports)」「「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」など。

10番・南野拓実はカナダ戦で定位置奪回に燃える 欲しいのはゴールに直結する結果だ

公開日: 更新日:

 新天地モナコでも、リーグ序盤に比べると復調傾向にあるのは確か。

「いいプレーができている時の自分は、外から見て躍動感ある動きやチャンスに絡む姿勢が出せている。しっかり走り続けられたり、ボールが来た時に迷わずシュートにいけたりもしていた。それは僕のいいサイン」と本人も上昇気流に乗っていることを実感している。

 だからこそ、カナダ戦ではゴールに直結する結果が欲しい。南野の代表ゴールは2月のW杯アジア最終予選・サウジアラビア戦が最後。9カ月ぶりの得点で勢いに乗り、大会初戦のドイツ戦に突入という理想的展開に持ち込みたい。

「日本の10番」と言うと中村俊輔香川真司らファンタジスタを思い浮かべがちだが、南野は攻守両面でハードワークできるタフな点取り屋。その特長を発揮して<自分らしい>10番像を示すことができれば、W杯の成功に近づくに違いない。

「10番は日本代表にとって重要な背番号ですけど自分を変える必要はないし、できることをやるだけ。現代サッカーではいろんな10番がいるし、自分らしくプレーできればいいと思ってます」

 こう話しながら自然体を貫こうする南野。C大阪時代の先輩・香川がロシアW杯でさまざまな雑音を封印したように、彼にも10番の重圧に負けない大活躍を期待したい。

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