大谷が二刀流でオールMLBチーム選出 サイ・ヤング賞4位で先発部門1stチーム入りのカラクリ

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 エンゼルス・大谷翔平(28)がア、ナ両リーグ合わせたベストナインに投打で選ばれた。

 大リーグ機構は日本時間6日、今季のオールMLBチームを発表し、先発部門でファーストチーム、DH部門でセカンドチームにそれぞれ選出された。大谷は昨季も先発でセカンドチーム、DHでファーストチームに入っており、二刀流として2年連続の栄誉を手にした。

 ファーストチームの先発は大谷の他に、アストロズ・バーランダー(現メッツ)、マーリンズ・アルカンタラの今季のサイ・ヤング賞投手に、アストロズの左腕バルデス、ブルージェイズの右腕マノアの計5人。今季のサイ・ヤング賞投票でア・リーグ4位だった大谷は、ホワイトソックス・シース、ブレーブス・フリード、ドジャース・ウリアスら、同賞の投票で上位に入った投手たちを抑えて選ばれたことになる。

 このオールMLBチームはファンの他、メディア、選手ОB、大リーグ関係者の投票で決まる。全米野球記者協会(BBWAA)選出のサイ・ヤング賞では支持を得られなかった大谷がファーストチームに選ばれたのはなぜなのか。

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