著者のコラム一覧
太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

【Good people with a good pedigree.】代理人バレロ氏が口にした「オオタニは血統書付き選手」の意味

公開日: 更新日:

「私が契約する相手はすべてよき人であり、よき血統を持っていなければならない(They have to be good people, with a good pedigree.)」

 そう語るのは、大谷翔平の代理人であるネズ・バレロ氏(59)だ。

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 同氏は大谷の去就に関して、「just wait and see(ただ待って、様子をみよう)」という立場を崩していない。エンゼルスの新しいオーナー次第というわけだ。

 同氏は2018年、カリフォルニア州で発売されたリゾート雑誌(PELICAN HILL)の取材で「代理人の役割」について、次のように答えている。

「私は彼ら(選手)のMENTORになりたい。私は彼らの人生にインパクト(影響)を与えたい」

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