巨人がベイ戦力外の三上朋也と育成契約も支配下登録は3.5倍の“狭き門”…ソフトBは18倍!

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 と同時に、FA日本ハムから近藤健介(29)やDeNAから嶺井博希(31)など大補強を敢行したため、支配下枠は残り3。育成選手の支配下入り倍率は、実に18倍になっている。

 千賀滉大(29=現メッツ)や甲斐拓也(30)の出世でソフトバンクは育成に定評があるといわれてきた。が、2020、21年で育成指名を受けた計22選手のうち、支配下登録をもぎ取ったのは1人だけだ。

 門戸はほぼ閉じていると言っていい。

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