若き日の千代大海も口にした宿命「スタミナを考えると四つ相撲も必要かも」

公開日: 更新日:

 初場所は貴景勝が13場所ぶりの優勝を果たし、照ノ富士の休場で1人になった上位力士の面目を施した。多くの重圧をはねのけ、八角理事長(元横綱北勝海)は「今までで一番価値のある優勝」と評した。

 横綱審議委員会の内規「大関で2場所連続優勝」「(前項に)準ずる好成績」に照らせば、形の上では来場所が横綱昇進のチャンスになる。

 大関昇進当初から、初めて突き押し一本の横綱誕生かと期待された。過去に押し相撲で綱を張った力士は、組んでも相撲が取れたからだ。

 貴景勝の前に激しい突き押しで大関になった力士に、千代大海(現九重親方)がいる。1999年、22歳で昇進した頃は血気盛んで、「俺が突き押し一本で初めての横綱になる」と意気込んでいた。ただ、その頃にこうも言っている。

「今はいいけど27歳とか28歳とかになったら、スタミナを考えて四つ相撲も必要かもしれない」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網