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太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

【fighting for chance to face Ohtani.】大谷との対決を熱望

公開日: 更新日:

 豪州代表選手には現地のプロリーグで活躍する傍ら、別に仕事を持っている選手も多い。

 主将のティム・ケネリーは、前回の2017年大会の際には「プロ野球選手」と「消防士」という二足のわらじを履いていることが話題になった。そのケネリーも、「オオタニに会えるのは一生に一度の機会(once-in-a-lifetime opportunity)」、前出のホールは「結果など問題ではない(no matter the result)」とコメントをしている。

 ちなみに、ケネリーが発した「once-in-a-lifetime」はよく使われるフレーズで、“opportunity”を“moment”に置き換えれば、「一生に一度の瞬間」、“encounter”にすれば「一生に一度の出会い」、“find”にすれば「一生に一度の大発見」と、汎用性が高い。

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