ビーチサッカー日本代表が通算12回目のW杯出場権獲得! 準々決勝クウェート完勝で花添える

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 タイ・パタヤで開催中の「AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023」(兼ビーチサッカーW杯2023UAE大会アジア予選)のグループステージC組を1位で突破した日本代表が19日、準々決勝でD組2位のクウェートと対戦して8-0の完勝劇。通算12回目となるW杯出場権獲得に華を添えた。

 第1ピリオド(P)の4分、試合前に得点ランキングでトップタイ(7得点)の赤熊卓弥が、右サイドの松田康佑からパスを受けて渾身のオーバーヘッドシュート。ゴール右下に先制点を叩き込んだ。

 5分には木船祐樹が、自陣左サイドの茂怜羅オズからの斜めミドルパスに好反応し、走り込みながら右足でダイレクトシュート。ゴール左サイドネットに吸い込まれていった。11分にも赤熊選手がヘディングでゴールを決め、得点王を争っているイランの38歳のベテラン・メシガル選手とのゴール差を2に広げた。

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